7/23 The ピーズ@DIENOJI ROCK FES

ご飯を食べて12時頃チッタへ。
歩いていると近くの道端にそれらしき人々が座り込んでいる。
最初は再入場不可だったみたいだけど、会場内の食べ物が売り切れて再入場可にしたらしく。
なので、中に入ると思ったよりも混雑してなく、空いている壁際に座り込み。
私の祭タイムは3時すぎ。
それまで体力温存。
主催のダイノジのネタも見ず(爆)。


で、ハスキンのあたりからチョロチョロ観始めて、
「このダイノジロックフェス、最初はハスキンfOULでシェルターとかでやろうか
 って言ってたのに、どんどん規模がデカくなって、僕のほうが心配になりました」
って、いっそんが言ってた。


ルードの前にトイレに行って戻ってくると、オイスカのワッくんがDJをしていて、
マッドネスの「IN THE CITY」とかボブ・マーリィ&ウェラーズの「フーリガン」とか。
あと、グレートリッチーズの曲もかけてた、たしか。
うぉー、さっきもりくん見てきたぜぃっ&さすがワッくん同年代(笑)。


そして、ルードボーンズ。
普段スカコアのライブにはあまり行かないので、踊りづらい。
てか、私がリズム感がないだけなんだけど(爆)。
いやほんとに、シャレにならないくらい、リズム感悪いのさ。
ルードの曲って途中でジャンプしたりするんだけど、めっさズレまくり(苦笑)。
で、やっとテンポに慣れてきたところで、
メガネをかければ大江千里、外せばえなりかずきと言われる、ボーカル大川くんが(笑)、
「あと2曲だからね。ぼーっとしてるとあっという間に終わっちゃうよー」
と言って始まったのが、スペシャルズの「LITTLE BITCH」!!!
DJでかかってもテンション上がるのに、目の前で演奏されて燃えないワケはない。
ワン、ツー!
気付けば最前フロアは、大スカダンス大会に。
最後、下がろうかと思ったけど、もう抜けるに抜け出せなくなって、そのまま踊り続ける。


次のDMBQも前で観る。
しかも真ん中らへんの2列目で。
あやうく増子さんの唾かけとかダイブの下敷きになるところだった。
しかし、すんげぇ勢いつけて、ほぼ地面に落下してたけど、大丈夫だったのか、増子さん・・・。
ガスマスク姿も目の前でみちゃったよ。
なんか怖いものみたさで、目が離せなってしまったー。
そういや、袖で増子兄が座って、ポカーンとして観てたな(笑)。


そして、いよいよ次はピーズ。
ラッキーなことに前が空いて、真ん中の最前。
もうこの時点で朝の6時。
セッティングしてる時に、明らかに顔に疲れが出てて、なんだか気の毒・・・。
大丈夫なのかなーと思ったけど、
「年寄りは朝に強いんだぜー」とはるくんが言って、演奏を始めたらあまり疲れを見せず。
「とは言っても、まさかこんな時間にまわされるとは。 口約束とはまったく恐ろしいもんだ」
とかいつもの調子で軽く悪態をついていて。
「こんな時間にやるなんて正月気分だぜー。あけましておめでとうございまーす」
もはやヤケ。
さすがに演奏のテンションは低めで、「サイナラ」のイントロのギターとか、
ア、アビさーん・・・みたいな。
せっかく、真ん中の最前なんかで観れてるんだからと、
はるくん→シンちゃん→アビさん→シンちゃん→はるくん
てかんじで見てたんだけど、見るたびにニコニコと叩いてるシンちゃん。
(^ー^)・・・(^ー^)・・・(^ー^)・・・。
シンちゃんすげぇよ(爆)。
最後、はるくん
「今日も1日頑張るぞーぃ」
とか言うので、思わずこっちも
「おー!」とか拳上げちゃって、もうヤケ(笑)。


でも、「グライダー」の最後のギターソロの気合い入ったアビさんとか、
マイクの前に立った瞬間に変わったはるくんの顔つきとか、カッコよくてさぁ。
ライブとしたら5曲で短いし、お疲れだったろうし、
それでもふとした瞬間に惹きつけられちゃうのは、惚れた弱みなんですかねぇ。
やっぱりピーズ大好きです。


1:どこへも帰らない
2:生きのばし
3:ミサイル畑で雇われて
4:サイナラ
5:グライダー


トリのフラカンが終わったのが7時すぎ。
鈴木圭介氏が
「今まで15年やってきたけど、こんな時間にやるのは初めてです。もうこれから先、無いことを願います」
て言ってたけど、ほんとだよ。
外に出たら、もう暑くなってるし、長い1日だったのー。