12/22 the pillows “OOPARTS TOUR”@Zepp Tokyo

年内最後のピロウズワンマン、良い締めくくりになったライブでした。
・・・まだ年末にライブはありますけど、ワンマンという括りでね(笑)。



さて、この日は日刊大冒険。
千葉の自宅→川越の病院→お台場へと大移動。
昨年末に病気を発症して、定期的に検査を続けていかないとならないんだけど、その検査の結果を聞きに行く日で。
結果が良ければ何も問題なくライブに行けるけど、悪ければさらに検査のためライブに遅刻、最悪の場合また年越しは病院のベッドの上???
それだけはカンベン〜!と思って、病院で待ってる間、ソワッソワしてたけど、結果は良好。
ホントにホントに、ホッとした・・・。


ということで、心置きなくZepp Tokyoへ。
長引いてた風邪も、やっと治ったしね。
そもそも、その検診で病院に行った時に、風邪を拾ってきちゃったんだよ(苦笑)。
おかげで体調万全のライブって・・・水戸以来?!
どんなに疲れてても不調でも、それも吹っ飛ぶライブもあるけど、やっぱり元気なほうがライブを全力で楽しめるなぁ、とつくづく実感。



あと今回も、ピロウズのワンマンは初めての友人を誘って参加。
まぁ、ピーズ友なので、ピーズとピロウズが一緒にフェスに出た時や、対バンツアー@Queでもピロウズは見てるんだけど。
「ワンマンついていけるかなー」と言いつつ、最終的にはダブルアンコールが終わったあとも、アンコールの手拍子をしてらっしゃって、結構楽しんでた様子(笑)。


そうそう、ツアー前半戦で私が行った中、唯一、トリプルアンコールを求める手拍子が起こったのが、ゼップで。
もちろんフロアから出ていった人も多かったんだけど、前方の真ん中らへんから手拍子が起こって、残ってた人で手拍子をしてて・・・結局なかったんですけど。
でも意外だったというか。
大きい会場になるといろんな人がいて、相変わらず要らない声かけをする人はいるし(さわおがかわして笑いに変えてたけどね)、小さいハコみたいな一体感とか無いし・・・と思ってた。
ゼップはいろいろ見る場所変えてみてもロクにステージが見えなかったけど、今回は本当によくステージが見渡せて。
たぶん、去年の2daysの2日目とか、ほかにもっと盛り上がってたゼップでのライブはあったけど、この日はストレスがあまり無くて、今までのゼップのライブの中で一番楽しめたなー。
でも3列目にいたのに、さわおグータッチが届かなかったのには、やっぱりゼップでかいなーと思ったけど。
さわおが「ウ〜ン」と唸りながら、目いっぱい手を伸ばしてくれた、その気持ちだけで十分ですよ(笑)。
PeeちゃんのMCじゃないけど、山中さんの優しさがコワイ。ハハハ



写真はゼップのお隣ヴィーナスフォートにある、ヴィーナス。
ライブ後に、去年よくごはんを食べてた店に行こうとしたら、店が変わってて、ヴィーナスフォートの中をグルグルしちゃった(笑)。
では、セットリストは畳みます。


12/22 the pillowsZepp Tokyo セットリスト

 1.Dance with God
 2.ビスケットハンマー
 3.空中レジスター
 4.YOUR ORDER

 5.FOXES
 6.Lemon Drops
 7.メロディー
 8.Kim deal

 9.Mr.Droopy
10.インスタントミュージック
11.Blues Drive Monster
12.MARCH OF THE GOD

13.liKe a lovesong (back to back)
14.ジョニー・ストロボ
15.Beyond the moon

16.LIFE SIZE LIFE (The bag is small,and I don't enter)
17.Primer Beat
18.この世の果てまで
19.No Surrender

(EN1)
20.雨上がりに見た幻
21.LAST DINOSAUR

(SE:LIFE SIZE LIFE)

(EN2)
22.Rodeo star mate(新曲)
23.POISON ROCK'N'ROLL


Bセトリで見たのが宇都宮と高崎で、どっちもステージが低いから・・・やっと「MARCH OF THE GOD」のPeeちゃんとさわおギターがワンフレーズずつ交互に弾くところを、久しぶりに拝めたよー。


あと、「この世の果てまで」の
“聴こえてくるのはキミの声 それ以外はいらなくなってた”
バックライトの中、赤い照明に照らされたさわおが客席を見渡しながら、優しげな顔をして歌ってたのが、印象的だったな。


新曲は
「イチかバチかやってみようと思う。いろいろ拙いところがあると思うから、真剣に聞くなよ〜(笑)。こんな感じで聞いてくれ(笑)」
と、さわおがクレイジーダンスを披露してらっしゃって、そのクレイジーダンスの印象のが強いんですけど(笑)。