7/15 The ピーズ@つくばPARKDINER

最後のほう、はるくん苦しそうでしたな。松屋パワーがもたなかった模様(笑)。出番まで長かったもんね。それでもアンコール2曲頑張ってくれたので良かったですよ。


「しんちゃんに道を聞いてきてください」と先日の紅布ではるくんが言っていた、つくばですが、つくばエクスプレスに乗って行ってきましたよー。と言っても、ウチからだと途中で乗り換えなので、30分も乗りませんでしたけどね。都内で落雷があったとかで電車が遅れtり、つくばで目的のバス乗り場が分からず、探しているうちに1本逃してしまったりしつつ、20分ほどバスに揺られて到着。うーん・・・特にまわりになんも無い。まぁ、予想通りです(笑)。
さて、PARKDINERですが、200人くらいのところですかね。天井がやたら高かったなー。で、開場してしばらく30人くらいしか居なくてですね、始まる頃にはそれなりに埋まってましたか。
まずオープニングアクトあおぼし、次はPink-HOUSE。どちらも地元のバンドということでいいんでしょうか。Pink-HOUSEは、ハコの店長さんのバンドだったのですが、最後にギターをおろして、前に居たお客さんに渡して去っていきましたよ。1バンド終わるごとに、ステージとフロアの間に幕をひいていたのだけど、ギターを渡されたままなのにスタッフの人が幕をひいちゃって「すみませーん、ギター」とか言ってて、笑ってしまった。スタッフ気付けよ。あおぼしは、青臭い日本語パンクで、ステージ終わったあと、本人がフロアで1人1人に「書いてもらってもいいですか」と、アンケート用紙とペンを渡してまわっていて、なんというか微笑ましかったですよ。
そしてJIGHEAD。久しぶりです。たしか前回見たのが、3年くらい前、JIGHEADのレコ発で、ゲストがケントリ、事変、ミッシェルだった新宿LOFTだと思う。リョータさん、その時と変わらず。ドラムさんが違う人になったのかな。変調、ベースレス、2本のギター。爆音。ジーッとステージを見つめてしまった。あっという間でした。
ロリータ18号、こちらも久しぶり、一昨年の晩秋シリーズ以来です。デイジー・チェーンソーの「LOVE YOUR MONEY」のカバーで、思わず盛り上がってしまった。いやー、懐かしい。良く聴いてましたから、デイジー・チェーンソー。あと、アベフトシ作曲の曲とか演ってましたけど・・・いかにもギターのリフがアベフトシ!なイントロにちょっとビビる(笑)。「大人体操」も踊って、楽しかったですよ。
気がつけば人がいっぱいになったところで、The ピーズ。「リョータ先輩に誘われて、こんなところまで来てしまいました」と言いつつ、出だしはなかなか良いかんじだったのですが、後半の「体にやさしいパンク」が終わって、はるくん顔面蒼白ですよ。「毛が、毛が抜けちゃったよー。もう来ない!」とか意味不明です(笑)。待たされすぎだとか、ひぃひぃ言っていたけども、「わめいてるんだったら、曲演れっての」と自らツッコミ。「なんでみんな元気なの?さては珍来パワーだな!」最初のMCで、「茨城といえば珍来!」ということで、珍来のラーメンを食べに行ったら、厨房をやってる人が1人しか居なくて、すげー並んでたんだそうだ。「なんで珍来で並んでるんだよー、松屋に行ったっつの!」珍来って、チェーン店だよね(笑)。つか、ハコの前で待ってる時、はるくんとアビさんが出てきて、はるくんがあっちのほうに歩いていったハズがすぐに戻ってきて、反対の道を歩いていったのを見かけたんだが、そういうことだったのか(笑)。
「見て見て、映ってるよー。つか、なんでこんなに見やすいのに映してんだよ」とはるくんが途中で言うので見たら、横の壁一面にライブの映像がデカデカと映し出されていたよ。ステージも高いし、どっからでも良く見えるから、意味無いんじゃ(笑)。そして、手足を横にバタバタさせて、わーいわーい、てなはるくんの隣で、ギターを置いて真ん中に出てきたアビさん。なんだ?と思ったら、Tシャツを脱いで、思わず「おおー!」と声があがる。アビさんのほうを見て、若干うらやましそうな顔のはるくん(笑)。あとは、はるくんのしゃべりに、横で笑顔でうんうんと頷いていたアビさんなのですが、「酒臭い曲ばっかり出来て、僕はもう酒はやめます」とはるくんが言ったら、アビさんがそのまま笑顔で首を横に振っていた(笑)。でも、私もそう思ーう。無理だろ、酒は。まぁ、飲みすぎて体を壊さないように気をつけてくださいよ。
今回はだいぶ赤羽39からの選曲に偏っていたので、最後が「Yeah」だったのは良かったな。無事につくばまでのバスにも間に合ったし。お疲れさんでした。

 1.喰えそーもねー
 2.とどめをハデにくれ

 3.ゲロサーフ
 4.焼めし
 5.植物きどりか

 6.リサイクリン
 7.耳鳴り
 8.体にやさしいパンク

 9.ノロマが走っていく
10.サイナラ

(EN)
11.生きのばし
12.Yeah