5/24 The ピーズ@高松DIME
四国でのピーズライブは、8年前の松山以来。高松は実に15年ぶり!ということで、高松は特別バージョンのSEで寅さんで始まったのですが、良いライブだったー。
DIMEは、ステージ上の端に鉄柱で組んだ階段があって、そこから下りてくるという、見ているほうは面白かったのだけど、最後アンコールのたびに上り下りしなければならなかったメンバーは、しんどかったろうなー。2時間もライブやって体力消耗してるところに、しかもステージ上が吹き抜けみたいになってて、結構な高さだったし。はるくんなんか、ゴンゴンぶつかりながら上ってたもん。まぁはるくんは、ライブ中からマイクにぶつかりまくっていたワケだけど。しかも、マイクにゴメンとか謝ってて「なんでマイクに謝ってんだ、腰低すぎだろ」と自らツッコミ(笑)。
客席の上にせり出しがあってそこからライトが落とされていたり、音の響き方が劇場っぽいこのハコは、元映画館。アルバム〝とどめをハデにくれ〟のジャケって映画館で撮ってるじゃないですか。だから〝とどめ〟から「シニタイヤツハシネ」「日が暮れても彼女と歩いてた」ともう1曲「今度はオレらの番さ」をやったのに思わずニヤリ。「デブジャージ」は最後までアビさんボーカルで、所々怪しいところははるくんがフォローして一緒に歌ってて、なんだか微笑ましい。つか、今回はアビさんボーカルでいくのかね「デブジャージ」。あと、「鉄道6号」が良かったなー。のーんびりって感じがして。
「うどんばっかで、ご飯食べたことねぇんだろ」とか、相変わらず下ネタとか。いきなりはるくんに「よしこ」て呼ばれて、えっ私?っつうこともありましたが、ほかには花子と太郎もいたり。「今日は1人1人顔と名前を覚えて帰っぞ」って、勝手に名前つけてんじゃんね(笑)。はるくん、前日に額に怪我したとかで「全然覚えてない」って、ええー気をつけてくださいよー。つか、「ここさー」とか言いながら前髪上げてた時、一瞬とうとうはるくんもハゲチョビン?とか思っちゃったよ。すみません。あと、アビさんが15年ぶりに来たから質問を受け付けるって言って、仕事はー?という声に「やめてねぇよ、いや正確には一度やめたんだけど」って、3人で会社立ち上げたって言ってたなー。
終盤にかけてのアビさんは完全に目が血走ってて、アンコールの「グライダー」の最後のギターソロ、本当に目の前で見ていたのだけど、もう魅せつけられたよ。すげぇ・・・。そして、そのまま柵を乗り越えて、客席の後ろのほうまで乗りこんでった。客席ロック!いやー、格好良かった。たまロカ(http://www.thepees.com/)の対談で、はるくんも「おいしーなー」と言ってますが。メニューアイコンのはるくん自画像のところの「筆談 Theピーズ VS Theピーズ 5月25日 大阪」を参照。アンコールラストは「Yeah」。もうかなりはるくんはキツそうだったのだけど、気合いのベースソロが凄ーく良かった。男前!と思ったよ。
- 生きのばし
- ドロ舟
- 耳鳴り
- バカになったのに
- 無力
- 今度はオレらの番さ
- ひとりくらいは
- ミサイル畑で雇われて
- ブロイラー
- 引っ越し
- 汗まみれ
- ヒッピー
- シニタイヤツハシネ
- 実験4号
- デブジャージ
- 日が暮れても彼女と歩いてた
- 全速力で遠まわし
- 喰えそーもねー
- 鉄道6号
- のろま
- サイナラ
- 何様ランド
- 眠る前に一発
- バーゲン
(EN1)
- とどめをハデにくれ
- グライダー
(EN2)
- Yeah