12/30 COUNTDOWN JAPAN04/05@幕張メッセ

ピーズが出るし、地元で近いしってことで行くことにしたジャパンフェス。クロークに荷物を預ける時間を考えて早目に会場にいったのに、結局入場口のロッカーを使ったので、あっという間に準備完了。ほかにやることもないので、11時半前から開場待ちの列に並び、余裕で最前エリアの前列へ。

The ピーズ

13:00って真っ昼間でどうなんだろなーと思いつつ、兵庫の挨拶があり、紹介する前にドラムセットの裏を回って兵庫の横をすたすたと歩くはるくん。「兵庫くん、何言ってっか分かんねぇよぉ。ウソ、呼んでくれてありがと」
1曲目「生きのばし」。イントロのジャッジャーンてギターで、その時のアビさんの調子がなんとなく分かるのだけど、アビさんテンション低め。はるくんが「こんなに広いところで、ライトがあんな遠くから。太陽みたいだよ、アビさん」て言ってた時も、「おぅ」って言ったぐらいで、ほとんどはるくん1人でMC。「今年最後に広いところでやれて嬉ちぃー」“嬉ちぃ”ってどうなんだ、39歳ー。あとは、野音は雨だったけど、今日は晴れてやっと運が向いてきたと思ったら、もう今年も終わりだから、あと2日で運を使い切ってやるんだとか、お父さんお母さん明後日帰る・・・かもしれません(笑)とか。まぁそのぐらいで、MC少なめ。
「年寄りは朝強いから任せて」と言っていたはるくんは、声はよく出ていたのだけど、いつもより若干テンポがゆっくりめのボーカルが、演奏に乗ってない感じがして前半ちょっと気になったかな。「ゴーラン」のイントロと「Yeah」のベースソロは、いつ見ても格好良い。こういうのを目の前で見てしまうと、ああやっぱりこの人は凄いなぁと思う。しんちゃんが一番いつも通りで、見ていてホッとする。
こういうイベントのピーズさんは本当にあっという間に終わってしまうのだけど、いつもより1、2曲多く聴いたハズなのに、終わって時間を見たらやっぱり30分しか演ってなかった。9曲を30分で演ったのか!良いテンションとは言いきれなかったけど、ゆるさは無かったもんなぁ。音も大きい会場の割にはクリアに聴こえたし。今年最後のライブ、お疲れサマー。
http://www.rijfes.co.jp/countdownjapan/ 12/30 QUICK REPORT The ピーズ
http://www.rijfes.co.jp/countdownjapan/0405/quick/day-2/g1/index.html

1.生きのばし 2.サイナラ 3.喰えそーもねー 4.Yeah 5.バカになったのに 6.ミサイル畑で雇われて 7.ゴーラン 8.とどめをハデにくれ 9.脱線

そんなワケで、ピーズがメインだったので見終わったらもう満足して、そのあとはどうでもよくなっていたのだけど(苦笑)、とりあえず適当にブラつく。ZAZEN、ブッチャーズ、ポラリスをそれぞれ少しだけ見て、上のロビーへ。
なんと、1月のピーズワンマン@紅布の電話予約が今日なのだ。なんでこんな所まできて・・・と思いつつ、30分かけまくったところで携帯の充電が残り少なくなる。ロッカーに戻ってテレホンカードを握り、公衆電話まで幕張メッセのロビーを激走。5、6回かけたところで、公衆電話でちんたらかけててチケット取れるのか・・・と思ったら、繋がった!良かったー。これで私は今年の運を使い果たしたよ!はるくん(笑)。
ちょうどGALAXYではモーサムがやっていたのだけど、EARTH寄りにいたのでもう疲れてしまって移動する気力なし。下に降りて前方の端に座ってエレカシを見る。

エレファントカシマシ

「弾き語りを演っていいですか。というか演ります」と言ったり、宮本は機嫌良さげ。だいぶ経った頃「どのくらい演った?」と確認する宮本。「40分、経過したそうです。やっぱり演る順番は決めとかないとダメだなー」って、セットリスト決めないで演ってたのかよ!そのまま最後までエレカシを見る。こういう骨太で泥臭い日本のロックはやっぱり好きだ。

1.化ケモノ青年 2.男は行く 3.デーデ 4.平成理想主義 5.生きている証 6.友達がいるのさ 7.達者であれよ 8.パワー・イン・ザ・ワールド 9.この世は最高! 10.花男

そのあとやっとご飯にありつき、イースタンを見に行くのは諦めてまったり。中村一義100sを見る。が、2曲ほど進んだところで、お腹が満たされたおかげで猛烈に睡魔が襲う。これじゃYO-KINGまで持たない!と思い、リクライニングチェアーで休むことにする。EARTHの隣なので、100s聞きながらウトウトしていたら、いつの間にか爆睡。ハッと起きたらちょうどYO-KINGの時間だったのだけど、GALAXYは押してるからくるりを覗いてから行こうと思ったら、くるりも押していた・・・。

YO-KING with サンボマスター

サンボのギターボーカル山口、全くサンボのライブのノリ。山口が「2004年はサンボイヤーと言っても過言ではない」と言ったら、YUKIに「過言だよ」とバッサリ言われたらしく、それを聞いたYO-KINGも「過言でしょ」と。「なんだこの夫婦は!」とか言ってたり、面白いんだけどライブとしてはどうなんだってカンジ。サンボの演奏は良かったけど、やたらYO-KINGと山口が喋っててグダグダ感が。アンコールまで全部見たけど、YO-KING with サンボはもうお腹いっぱいかも。

1.人間はもう終わりだ! 2.審美銃 3.ブタと三日月 4.カラカラ 5.マイ・バック・ページ 6.バトンが泣いている 7.素晴らしきこの世界 8.遠い星と近くの君 9.Hey!みんな元気かい? 10.空にまいあがれ EN:ドリーム イズ オーバー

夏フェスと違って屋内だから比較的ラクだったとはいえ、やっぱり広くて歩き疲れたー。