11/17 ディスカバリージャパン@CLUB CITTA川崎

風邪を引いてしまって鼻水ズビズビ。しんどいからゆっくり行こうと思ったら、24/7掲示板で倉山さんが、驚きの順番だから早目に行かないと!と書いてて。じゃ、トップはくるりかなぁなんて思いつつ、チッタに入ってステージを見たらYO-KINGじゃないの!もう脇目もふらずに前へ。もちろん左サイドへ。だってフラカンの前さんがベースを弾いてるんだもん。この編成はインディアンズって言うんだけど、あとで増子兄ィが「インディアンズというよりグレートは原始人」とか言ってた。うわ、なんてことをー、増子兄ィ。でも笑っちゃったけど。しかし真心は聴いてたけど、そのあとはほとんど聴いてなくてYO-KINGどうなのかなぁ・・・と思っていたのですが、これがなかなか良かった!ゆるゆるなんだけど、それがやたらハマってました。しかも真心の曲まで演って、うわーってカンジでしたよ。「高い空」良かったなー。また機会があったらライブ観たいと思いましたよ。
次は倉山さんの24/7。去年のディカバリージャパンで観た時よりも良かったです。ネオスカ、ロックステディ、歌謡っぽい曲と結構幅広く演ってました。ただもうちょっと1曲1曲の完成度を上げて欲しいかなという気が。ドラムはブルービートプレイヤーで叩いてた人やら、キャメルでホーンやってた子やら、この人はハタチくらいで若いのにすごい上手いです。個々のスキルは高いから、もっとグルーブ感があればなーと。
ハスキンは最初のほうだけ観て、疲れてきたのでしばしロビーで休憩。
そしてくるりですが、「ワンダーフォーゲル」で始まり、かなりの盛り上がりでやっぱり人気あるんだなぁと思いつつ。岸田がテンション高かったです。「怒髪天は最初に観た時から好きで。生まれ変わったら増子兄弟になりたい」って言ってた。しかし、ビール飲んだのがマズかったのか、「ワールズエンドスーパーノヴァ」で意識が遠のきました・・・。最後は「ロックンロール」。
怒髪天を待ってる間、たまらず座り込んでたらうっかり寝てしまって、ハッと起きたら周りがスカスカとしていて。さっきまでの混み具合は・・・てカンジだったのですが、出てきて増子兄ィ「さぁここから罰ゲームです。去年のミッシェルに引き続き、武道館アーティストの次ということで、演るほうは大変」とか「集計結果が出ました。くるりが終わって帰った人、87人!」とか言ってましたよ。そうだ、ミッシェルが出たの去年なんだよね。なんかもっと前だった気がしてしまうけど。あと岸田の増子兄弟になりたい発言には「嬉しいことを言ってくれますねー。でもうちには弟がいますが、妹もいます。ということで“繁子”で!」繁子・・・一瞬想像してイヤーンと思ってしまったですよー。新曲は泣きのナンバーで増子兄ィの熱唱ぶりが良かった!最後はいつものバカ騒ぎで楽しくて、あっという間でもっと観たかったなー。でも気合いの入った良いステージでしたよ!
怒髪天セットリスト 1.夕暮れ男道 2.明日への扉 3.愛の嵐 4.今日という名の街 5.一番星ブルース 6.宿六小唄 7.酒燃料爆進曲 8.俺様バカ一代 (EN)サスパズレ