11/7 Oi-SKALL MATES@早稲田祭2004 WAS ROCK

結局、整理券を貰いに行かず、当日早目に行こうと思っていたのが、早稲田に着いたのが12時前。
中に入ると、広い体育館のステージには鉄柱を組んだ照明やら、ステージ脇にスクリーンやら。
柵で仕切られてる客席とか、フェスみたい!
という感じだったのですが、お客さんがこの時点で500人いなかったような。
なんか心もとなくて、後ろのオイスカの物販にとっさんの姿を見つけて、少しホッとしたり。
とっさんとは、スタッフというよりはもっとオイスカに近い人と言ったらいいのか。
そういえば、今年に入ってからMAD-TOさんとか見かけてないような・・・まぁいいや、独り言ですので気にしないで下さい。


オイスカの前は、THE NEUTRALピンクリボン軍だったのですが、ピンクリボン軍のボーカルが面白かった。
MCも滑り気味のもあったけど、そこそこ面白くて。
でも、ゼェゼェと気持ち悪いとか言ってて、あんまり言うからわざとかな、しつこいなーと思い始めたら。
最後の曲の終わりに、ぶはぁってそれまで飲んでた水を本気でリバースしてました。
バカですね、この人(褒めてます)。
曲とか演奏はまぁ普通でしたけど。


そしてオイスカですが、「ニシオギ」から始まって「JUSTICE CALLING 69」「SCOOTER BOY SCOOTER GIRL」「ジャングルブギ」「Don't You Just Know It」「サマーミントブルー」「ENJOY YOURSELF」
あと1、2曲やってて30分ちょいくらいだったか。
演奏もライブの進め方も、かなりグダグダだったんですけど、時間あるって言うんでってMCもいつもより長めだったし。
内容はまぁいつもの感じでしたけど。
ワタルバスターとスーパーフリークス達、とか言ってたなぁ。
お客さん微妙な反応で、あれ、笑わねーの?と思ったのですが、そういや初めてオイスカのライブを見たS嬢に
「ワタルさんはいつもあんなに暴君なんですか」
と言われて、へぇーと思いました。
あと、やっぱりオイスカのライブを見た人がワックンのMCを、ボソボソと話してるのがよく聞くと面白いことを言ってて、芸人みたいで面白かったとか。
なんかもう、いつもそんな感じだから、面白いもなにもそれが普通になってて普通に聞いちゃってますよー。
それにしても、真っ昼間から酒も煙草も無しで盛り上がれるかよ、キッズじゃねーんだからと思っていたら、柵を挟んで反対側はキッズ達がオイオイ言ってましたよ。若いなぁ。
私は体力温存しつつ踊ってたんですが、私のいたほうは前にいても普段のオイスカのライブじゃありえないくらい踊るスペースがあって。
というかあんまりスカダンスしてる人がいなくて、サムイくらいで。
おかげで、前でステージよく見えるし、人にぶつからずに余裕で踊れるしで、このあともライブが控えている私にはラッキーでしたよ。
久しぶりに“♪あっはっはっは〜”の曲で踊れたし。
「Don't You Just Know It」ってヒューイスミスのカバーなんだけど、Dr.FEELGOODが2ndアルバムでカバーしてて、たぶんワックンなんかもDr.FEELGOODバージョンのを最初に聴いたんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょ。
そんなこんなでライブが終わってみたら、いつの間にか人が集まってたのですな。
でもまぁ5000人入るところに、1000人もいなかったですけど。
つか、普通の教室みたいなところで良かったんじゃないの?と思ったり。


オイスカが終わってセットチェンジの間に人が散ったものの、ギターウルフが始まるとまたどこからともなくわらわらと人が集まってくる。
1曲だけ知らない曲があったけど、あれが新しいアルバムの曲なのかなぁ。
ミディアムテンポで歌モノっぽくて、ちとビックリしたんですが。
あとは、1曲目が「環七フィーバー」で「ジェット ジェネレーション」「オールナイトでぶっとばせ」とか。
なんと言っても「サマータイムブルース」が!
激渋カッコよかったですよ。
もちろん、ステージで客にギターも弾かせてたし。
3時になったらここを出ようかなと思ってたのに、すっかり見続けてしまったですよ。
アンコールの前には出てしまったのだけど、タダでこれだけ見れて満足ー。
このあと、横浜にはギリギリに着くことになってしまったのですが・・・。