2/11 the pillows “OOPARTS TOUR”@長野CLUB JUNK BOX

良いライブでした。


さわおがMCで、大阪2日目の一件を話して、
「心が折れかかって・・・今日どうなるんだろうと思ったけど、
ステージに出ていって、ワーッて歓声が上がって、
みんなの顔を見たら、大丈夫だった、大丈夫だったよ」
って。


良かった。


なんか泣きそうになっちゃったよ。


さわおは1回目のアンコールが終わって、
「ヤバイ、泣きそう」
って言いながら・・・たぶんちょびっと泣いてたよね?(笑)。






長野、行って良かったな。
先行の申込みをする時に、どうしようか迷ったんです。
いちおう遠征には、遠方の友人に会うとか、沖縄は友達と旅行を兼ねてとか、理由をつけて決めたけど、長野は行きやすいからというだけで。
でも仕事の休みも絶対取れるし、パイドパイパーツアーの時に長野楽しかったしなぁ・・・と諦めきれずにエントリー(笑)。
こういう迷ってるところに限って、一番良い番号がきたりするんだよなーと思ったら、本当にそうなったのでした。
と言っても、40番台ですけど(私のクジ運じゃこれが精いっぱい・笑)。
まぁ結局、特に理由づけもなく、仙台も増やしましたけど(笑)。



ツアーも後半にさしかかり、松山で見た時の安定感、手放しに楽しかった沖縄。
もうこのあとはどのライブを見ても、良いライブだろうと思ってたところに、大阪での出来事を知って。
その次のライブが、この長野。
不安はあまりなかったかな・・・いや、あったかも。
それよりも、自分の目で様子を確かめたいという気持ちのほうが強かった。



雪予報の長野。
着いた時は雨で、道の片隅に雪の残骸がちょこっとあるくらい。
なぁんだーと思ったのも、つかの間。
開場前にJUNK BOXに向かおうと外に出たら、雨は雪に変わり、積もりはじめてました・・・。
JUNK BOXはアゲインの7階にあって、クロークも用意されてるので、凍え死ぬことはないのが有難い(笑)。
17時半すぎに着くとまだ物販は始まっておらず、いちおう並んでみるも、列はすでに通路を折れ曲がってトイレの前まで。
バスターくんが登場した時は列の後ろから、お客さんに囲まれた黄色い物体がチラチラとしか見れず。
隣のイベントホールに並ばされて、18時半開場。
JUNK BOXは四角いハコで段差はなく、真ん中に柵がある。
ステージはそれほど高くないので、前じゃないとステージ全体は見づらいかな。
後方に定員400と書いてあるけど、もっと詰め込んでるような気がするけど、どうなんでしょ?
昔、ココでミッシェル見て、死にかけたなぁ(苦笑)。
「一歩前に詰めてください」の声に、後ろからギュッと押しがくる。
19時すぎ、暗転。
いつものSEが鳴り、メンバー登場。
さわおが頭の上で手をパタパタとうさ耳を。



以下、セットリストを含むので畳みます。
長いです、MCは違ってるところもあると思いますが、だいたいこんなニュアンスで、ということで。




1曲目の「Dance with God」、イントロに合わせて手拍子が起こってて、仙台あたりから場所によってはあるんだけど、でも止めるタイミングがビミョーそうだよなぁ。
「ビスケットハンマー」でモニターに上がり、フロアを見渡すさわお
「WALKIN' ON THE SPIRAL」のイントロのオイッ!という掛け声も、あととにかく曲が終わった時の歓声がデカイ。
長野は男子率が高いから。



さわお「久しぶりじゃないか!そうだったそうだった、ココは暑いんだよな〜。さっきそこに上っただけでムワッと、すでにヤバそうな熱気が(笑)」
と言って、タオルで顔をゴシゴシ。
さわお「あ、MCの時は客席が見えるように照らしてください」
ステージから客席のほうにライトが点けられると、「オォー」と歓声が。
さわお「もっと厳粛な雰囲気なのかと思ったら、そうでもないんだね(笑)」
ハハハ(苦笑)。
でも、どことなく大人しいよ・・・お互い探りつつ、というか。



チューニングでシーンとしてる中、「さ〜わお〜」と遠慮がちに声がかかる。
思わず噴出しながら、
さわお「その会社の同僚を呼ぶみたいなのは・・・(笑)。なんかライブを見にきたら会社の同僚がステージに立ってて、いつもは“山中さん”って呼んでるんだけど、遠慮して後ろから呼んでみましたってカンジ?」
客「さわおー!」「さわおー!」
さわお「そうそう!そうそう!」
と、ここでさわおが一瞬、ステージ袖に消える。
このあともまた同じようにステージ袖に引っ込んだ時があったんだけど、イヤモニの調子でも悪かったのかな。
さわおがいない間に、「山中さーん」と声がかかって、さわおがいないから他のお客さんが「はーい」と返事をして、その周りでクスクスと笑いがおきたけど、すぐにシーンとなる。
ちょっとヒヤッとしたよ、さわおがいない間で良かった。



さわお「ツアー中だけど、1月に新曲が出ました。アニメのスティッチのオープニングなんだけど、見た?長野でもやってる?アレさ、ディズニーだから全国放送だと思ったら、鳥取ではやってないんだよ。たぶん、鳥取テレビ朝日が無いんじゃないかな?」
客「あ〜」
さわお「そんな鳥取情報はどうでもいいよな(笑)。今、こうしてるように、スティッチ率いるバンドがライブをしてるじゃないか。で、ドラムがアロハ着たデブなんだよ」
としんちゃんのほうを振り返る。
しんちゃん「ドラムのアロハ着たデブです。先日、沖縄にアロハを買いに行ってきまして。本物のアロハです。長野は今、外、雪降ってるでしょ?長野には売ってないでしょ?ここにハイビスカスが入ってる本物のアロハを着て、実写で見せてやるぜ!・・・ちなみに1050円でした」
さわお「安っ(笑)」
「Rodeo star mate」へ。
沖縄以降、このネタなんだね(笑)。



さて、今日はAセトリ。
「ターミナル・ヘヴンズ・ロック」「Curly Rudy」と続き、さわおが目の前のモニターに上がり、ギターをかき鳴らして淳くんを指差して「Sleepy Head」。
アウトロでもモニターに上がり、ギターのネックをフロアのほうに向け、手を伸ばして届くか届かないか、というギリギリのところで弾くさわお
この日はこうやって、いっぱい前に出てきてた気がする。



さわお「こないだ大阪で・・・大阪って言うと緊張感が走る?(ニヤリ)。大阪で1日目が終わって、もう9時半とかにはホテルにいるんだけど、コンビニのおにぎりを食べながら」
客「え?!」
さわお「あ、ナニ?ロックスターはコンビニのおにぎり普通よ?(笑)。で、6日って“フラガール”やってたじゃないか?」
客「あー、うんうん」
さわお「コンビニのおにぎりをモグモグ食べながら見てて、45分くらい見逃してるのに、3回は泣いたね!(笑)。今までは蒼井優ちゃんをなんとも思ってなかったんだけど、もぅ大好き!」
とフラの真似を(笑)。
さわお「アレって福島の炭鉱の話じゃない?昭和40年代の。で、蒼井優ちゃんと親友の子が別れるシーンがあって、北海道の夕張の別の炭鉱に行かなきゃいけないって・・・そこでも泣いたんだけど(笑)。学生の時のそういう転校とかって、昔は本当にもう一生会えないんじゃないかってくらい、重大なことで。携帯電話もなかったしさ。でも今は大人ですから?海外とかも行きますから。金が有り余ってますから!(ふんぞりかえる)」
客「(笑)」
さわお「いやいや、金は関係ない(笑)。で、海外の友達のほうが、せっかく行くから会う?ってなるから、東京の友達より頻繁に会ったりするんだよ。僕は北海道の小樽の銭函という小さい町の出身で、学生の頃はまさか自分が毎年長野にきて、こうしてみんなに会えるなんて思ってなかったよ!」
とキレイにまとめたところで、
さわお「あっ、次の曲のエフェクター、違うとこにしてた!ふー、危ない危ない」
Peeちゃんがギターを爪弾き始めて、
さわお「じゃあ、次の曲は蒼井優ちゃんに捧げます(ニッコリ)」
客「えーーー!」
さわお「ダメ?ダメか(笑)。(Peeちゃんのほうを見て)呆れてる?笑ってるなら大丈夫、冷たい目で見てたらどうしようかと思った(笑)。ウソウソ真剣に歌うよ」
「liKe a lovesong」、いつものように“これはキミの歌〜”のところはお客さんに歌わせる。



そして「ジョニー・ストロボ」、「Beyond the moon」へと続く流れが好き。
「Beyond the moon」のイントロの、さわおギターから淳くんのベースへとゆっくりと奏でられるところで引き込まれて、あとはただただジッと聴き入る。
最後の“I lovo you”が胸にズキッと刺さるよ。



メンバー紹介。
さわお「ベース鈴木淳
淳くん「長野にくるとなぜか服を買っていて、前回はブルゾンを、その前はシャツだったかな。なので、俺の中では長野はファッションの街ということになってます。今回もなにか買って帰りたいと思います」
この間にさわおがステージ袖に引っ込んでたので、間髪入れずにPeeちゃん自己紹介。
Peeちゃん「ギターの真鍋吉明です。今日は善光寺の点灯式ではなく、こちらに来てくれてありがとう。でも善光寺も見たいっすよね・・・あっちでライブをやればいいんですね」
戻ってきたさわおがしんちゃんを紹介しようとするも、Peeちゃんの流れでしんちゃんも自己紹介。
マイクに向かおうとしたさわおが、アレ?(笑)、ってなってた(笑)。
しんちゃん「ドラムの佐藤シンイチロウです。善光寺でやるのは寒いからイヤです!スティックが持てません!さっきの話で思い出したんですけど、蒼井優を好きかどうかでオヤジかどうか判るっていう話を聞きました。とうとう、山中くんもこちら側に来たんだなぁと」
さわお「異論はない(笑)」
しんちゃん「フラガールは福島の話ですけど、僕は茨城の出身で茨城北部あたりだと一大レジャー施設はスパリゾートハワイアン、昔は常磐ハワイアンセンターという名前でして。なんで長野で茨城の話をしているかというと、スパリゾートハワイアンにはアロハが売っているからです」
さわお「でも長野はファッションの街じゃないの?(笑)」
しんちゃん、長野をバカにしすぎ(笑)。



さわおがマイクに向き直る。
静かになった客を見て、
さわお「また緊張感が走るカンジ?(笑)。・・・知ってる人もいると思うけど、大阪で俺が怒っちゃったんだよ。ていうか、俺が怒ったっていうけどさ、みんな怒ってたよね?」
Peeちゃんがさわおのほうを見てうなずく。
さわお「知らない人に説明するとさ、あれは子供なのかなぁ?」
Peeちゃんが首をかしげて、どうなんだろうねぇ?という顔。
さわお「“Peeちゃーん!Peeちゃーん!”ってずっと叫んでるから、Peeちゃんに“抱いてやれよ”って言ったら、客席から“俺も抱いてー”、“おまえは俺が抱く!”(と客席を指差す)ってやりとりがあって、そこで収まったと思ったらまた“Peeちゃーん!Peeちゃーん!”って。で、(セットリストの)次のブロックで、今度は口笛?指笛?、ふつう指笛だったら“ピュー!”ってカンジじゃないか。それは、ピュ〜ゥ(と手で山なりにして)、シーン、ピュ〜ゥ、シーンって、周りもウケてないのに続いてさ。もう目的が変わっちゃってるっていうか、目立ちたいとかさ。「謝れよ」って言って・・・もっと酷い言い方だったんだけど、俺もう(頭にきてて)覚えてないから(笑)。あっ、話長くなるんだけどいい?(笑)」
うんうん、いいよ、さわおの口から聞きたいし。
さわお「そういうのがあると、集中力も途切れてさ、次の曲を歌ってても“チッ、こんのぉ〜”って・・・ハッ、こんなこと言っちゃいけない!思ってない、全然思ってない!」
思わず、メンバーもお客さんも爆笑。
普通、そんなことはお客さんに言わないよね、さわお本音すぎだよ(笑)。
その時のさわおが、悪いことしたのが見つかった子供みたいだったよ(笑)。
さわお「たとえばドームで何万人とかのライブだったら、距離もあってそういうのが聞こえないっていうかさ・・・決めたことをきっちり見せることがプロなんだけど。でも俺らはそういうプロっぽいものは目指してないから、泣きそうになってるコとか見るとこっちも泣きそうになるし、その逆もある。ストレンジカメレオンを歌ってる時に、チラッと見たらカワイイ女の子が(拳をあげて)“イェイー!”ってやってて、“えええ?!”って引く。めっちゃ引く(笑)」
さわお「で、僕はコンピュータ・・・あっ、パソコンを持ってないから」
客「(笑)」
さわお「今日はそこはスルーして(笑)。2ちゃんねるとか見ないんだけど、ホラ、僕ってナイーブじゃないですか(笑)。批判は見たくないんだよね、良いことだけ見たい(笑)。友達が気を遣ってメールをくれて、“賛否両論あるみたいだけど、ヘンなヤツが来なくなるから良かったよね”みたいなことが書かれてて、そこで“ぴ(否)があるのかよ!”って。いや、怒ったことは全然悪いと思ってなくて、今でもそいつを見たら前歯なくなるまでボッコボコにしてやりたい(笑)」
客「(笑)」
さわお「1人迷惑なヤツがいて、俺もその他のお客さんもみんな“ふざけんなよ”と思ってると思ってたのね。だってさ、俺は歌詞を書く人間だから、みんな歌詞を見てくれてるって思っちゃうんだけどさ。“嫌いなモノを嫌って嫌われてしまえばいい”とか、POISON ROCK'N'ROLLで“Don't you understand?”“イエーィ”って盛り上がってるのに、そこにぴ(否)があるのかよ!・・・それが一番へこんだわ。1日目のライブが良いライブだったから、なんとかしたかったんだけど。俺がうまく対応出来なくて・・・ピロウズのライブに初めてきた人も居ただろうし、ロックのライブ自体初めてという人も居たとしたら、“こんなのヤダ!”と思ったかもしれないし。それにさ、武道館ですごく感謝して、前よりみんなのことが好きになって。本当は“うるせぇよ”とか、このくらいのほうがお互いイイ(やりやすい)と思うんだよ」
そんなことないよー、嬉しいよ、最初はビックリしたけど(笑)。
さわお「だから1本1本を丁寧にやろうと思ってたのに、心が折れそうになって・・・今日どうなるんだろうと思ったけど。ステージに出て行って、ワーッと歓声があがって、みんなの顔を見たら、大丈夫だった!大丈夫だったよ!」
胸がぎゅーっと締め付けられるようで、泣きそうになった。
お客さんから大きな歓声と拍手があがると、
さわお「あ、それにはなにも思わないっ!聞かなーい、聞こえなーい」
あいかわらず、ツンデレだよね(笑)。
さわお「こないだ、ダイノジロックフェスってイベントに遊びに行って、大谷さんともその話をしたんだけど。そしたら、有吉さんが“売れると言うことはバカに見つかるということ”って言ってたって。だからこれからは、バカに見つからないように、気をつけて売れたいと思います(笑)」



で、ここはうろ覚えなんだけど、もう胸がいっぱいになっちゃって(苦笑)。
「みんなはわかってくれてるよな?」「イエーィ」
「そうだよな?」「イエーィ」
「バカはボッコボコにしてやるよな?」「イエーィ」
という流れで、「LIFE SIZE LIFE」へ。
違ったかもしれないけど、盛り上がりつつ“酷いこと言ってんなー(笑)”と思った覚えが。



そこからは、少し遠慮していた空気もなくなり、ものすごく盛り上がって。
そりゃそうだよ、ところどころ面白おかしく話してたけど、思ってることを端折らずに全部話してくれた。
心を開かないワケがないじゃないか!



“行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て この世の果てまで 投げ捨てに行こう”
“Baby 傷つくなよ 汚れきった世界から 必ず連れ出してみせる
どんなに悲しくても 生き延びて又会おう
悪夢を蹴散らす歌を唄いながら”
勝手に感情移入して聞いてしまったよ。
私がどうこう出来るとか無いんだけどさ。
でも同じ方向を向くことは出来るよ。



アンコール。
今回のツアーで、ずっと1回目のアンコールに披露していた「雨上がりに見た幻」・・・ではなく、聴こえてきたイントロは「Funny Bunny」。
きっと一人で歌い上げるのではなく、みんなで歌いたかったんだよね?
一番のサビでマイクスタンドを離れ、モニターにあがりフロアを見渡すさわお
“キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた”
声が届くように歌った。
そして、「Blues Drive Monster」。
“Blues Drive Monster 憂鬱な世界を踏み潰してくれないか ずっと待っている”
もうなんか、この曲を選んでくるのが泣けてくるよ。
いつもなら楽しくて振り上げる拳に、力が入る。


ステージを降りる前に、さわおがマイクに向き直って小さく「とっとと帰れ!」と言ったあと、
「ありがとう」
フロアから向けられた拍手はひときわ大きくなり、ありがとうーという声が飛ぶ。
「ヤバイ、泣きそう」
と一瞬うつむいて、タオルで顔をゴシゴシと拭く。
たぶん、拭いたのは汗だけじゃないよね?
「新曲ももう4曲出来たんだ。みんな絶対好きだって思うような曲を持って、またくるよ。風邪ひくなよ」



ダブルアンコールで出てきて、グータッチ。
そしてチューニングをしてると、「さ〜わお〜」とまた頼りない掛け声が(笑)。
さわお「会社の同僚か!」
客「山中さーん」
さわお「完全に会社の同僚だ(笑)。じゃあ、もう1曲だけ遊んでやるよ」
今日はもちろんこの曲だよね・・・「POISON ROCK'N'ROLL」。
アウトロでさわおがモニターに飛び乗り、最後にギターネックをフロアに向ける。
ギターに手が届いたのは、初日の水戸以来だよ。



良いライブになって良かった、本当に。
ツアーファイナルまで残りわずか。
このまま気分良く終われるといいな。


2/11 the pillows長野CLUB JUNK BOX セットリスト

 1.Dance with God
 2.ビスケットハンマー
 3.WALKIN' ON THE SPIRAL
 4.YOUR ORDER

 5.FOXES
 6.Lemon Drops
 7.メロディー
 8.Kim deal

 9.Rodeo star mate
10.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
11.Curly Rudy
12.Sleepy Head

13.liKe a lovesong (back to back)
14.ジョニー・ストロボ
15.Beyond the moon

16.LIFE SIZE LIFE (The bag is small,and I don't enter)
17.Primer Beat
18.この世の果てまで
19.No Surrender

(EN1)
20.Funny Bunny
21.Blues Drive Monster

(SE:LIFE SIZE LIFE)

(EN2)
22.POISON ROCK'N'ROLL