6/24　CLUB Que 15th Anniversary -Apollo project 15- SEASON2　“the pillows 20th Anniversary LATE BLOOMER SERIES 04　「SYNCHRONIZED TOUR」”　the pillows×Theピーズ＠下北沢CLUB Que

ライブ

ピロウズ20周年対バンツアーの2本目。
私にとってはツアー初日ということで、とても楽しみにしてました。
出演者みんな優しくて温かかった、本当にいい夜だった！




開場時間の1時間くらい前にQueに着き、あとから来る友人を待っていると、「チケットをお持ちのかたは階段の下へ〜」って・・・えええ、並ばせるの早いんですけど！
結局、ロッカーに荷物を入れて腹ごしらえをして、並んだのは10分くらい前。
階段を下りていくと、番号を聞かれてきっちり並ばされる。
Queは普段わりとゆるゆるなのに・・・2年前のピロウズとトモフの対バンの時もこんなんだったっけ？ま、いいや。
チケットの店頭売りは一人一枚の抽選で、紙に書かれてる番号が整理番号だったのですが、どうせ良い番号でも前には行かないからという友人がチケットを交換してくれて、2桁前半で入場。
さらに良番を引き当て先に入った友人の後ろで、2列目〜！と思ったら、ライブが始まったらツルンと前に、ですよ。
最前列で見たのなんてホンット久しぶり。
ライブが始まる寸前まで、スタッフの「一歩前に詰めてくださーい」という声が絶え間なく聞こえてた。



開演時間を少しすぎて、ステージにヌルッとはるくんが出てきて、SEもなくそのままスタート。

  • は「ピロウズ15・・・20周年おめでとうございます。Que15周年おめでとうございます」　そこは間違えちゃダメ(笑)。
  • は「ゼップとゼップの狭間で(笑)」「いつも佐藤先輩をお借りして・・・恩をアダで返す日がこようとは」　フェスとかイベントとか、対バンでも3バンドまではあったけど、ピロウズとピーズのツーマンは初めてだよね。
  • しんちゃん立ち上がって「ピロウズ20周年おめでとうございます。ありがとうございます」「ピーズ22周年おめでとうございます。ありがとうございます」と一人芝居(笑)。　は「タァ〜イヘンだぁ〜」
  • 曲終わりで、腕を上げたはるくんのTシャツの脇の下にデカイ穴が開いてるのを発見。　は「おめでたい日だから、コレ気に入ってるTシャツで、オシャレしてこようと思ったら・・・（脇の下に穴が開いてるほうの腕を上げて、反対の手で脇の下を隠しつつ）ここらへんに穴が開いてるけど気にしないで」　ハイ(笑)。　は「気に入ってるのになんで着てなかったかって、穴が開いてたからなんだね〜」　ア「捨てろ！そんなの(笑)」
  • は「ピロウズとは昔よく一緒にやってて、禿げるか売れるかどっちか先かって言ってて、ピロウズは誰も禿げずに続けて」　ア「フラカンもギリギリ・・・メジャー復帰して」　は「ピロウズは禿げる前に売れて良かった」
  • は「結局、しんちゃんが一番デカイ音出してる(笑)。汗かいてるね、でも髪の毛まだサラサラ」　し「禿げてないですからね！」
  • は「（ギュウギュウのフロアを見ながら）あのすみません、でも時間もらってるから・・・時間までギットギトにやってやる！具合悪くなった人とかいない？そうなったら・・・諦めてください」　ウハハ、諦めろってセリフ久しぶりに聴いた(笑)。

はるくんの、ゆるゆるなのかテンパッてるのかよく分からんMCが、なんか懐かしかったよ。
半年（正確には半年以上）ぶりのピーズ。
変わらず元気そうで何よりでした。
聴き慣れた曲、新曲、途中でアビさんしんちゃんもボーカルを取る「チキチキバンバン」、初期の曲も織り交ぜて「このままでいよう」が終わったところで、
は「しんちゃんはここで一旦休憩〜。ガソリンを入れないと。新郎〜、シンイチロウ〜、退場〜」
結婚式かよ(笑)。
し「着替えてくるぜ！」




ピーズこれで終わり？・・・にしては、はるくんもアビさんも残ったまま。
は「ドラムがいなくなってしまいましたが、下北というところは、歩いてるとミュージシャンっぽいのが落ちてる。さっき変なモヒカンを拾ってきたので・・・」
キュウちゃん！！！
「これで全員敵に回してしまうかもしれない」とはるくんが言って始まった「巴里の女性マリー」。
ああ、はるくんのボーカルを聴かなきゃって。
だって、まさかピーズがやるとは思ってなかった！
九州でピロウズとピーズと怒髪の対バンの時に、「ピーズと一緒だから」ってピロウズが「巴里の女性マリー」のピーズVerをやってくれて、この日もピロウズがやるだろうと。



「じゃもう一人！コーラスを呼んでます」とはるくんが言い終わらないうちに、はるくんの隣にトモフが。
えええ！と驚いてると、すでにトモフは真ん中らへんのお客さんとハイタッチ(笑)。
ト「イエーィ！楽しいよね〜、イイお客さんだ〜」
は「人のお客さんに触らないで」
まだハイタッチを続けるトモフに、
は「夢を見るなーーー！」
ト「紹介されてないけど、コーラス頑張ります」
あはは！何をやるんだろうと思ったら、なんと「90'S MY LIFE」！
先月、さわお弾き語りで聴いたばっかりだ！って嬉しくなって、歌を覚えたばっかりの子供みたいにニコニコと口ずさんでたら、トモくんもニコニコしてくれた。



「90'S MY LIFE」、もうホントに良かった！
ふと途中でステージを見回したら、なんか泣きそうになってしまったよ。
「巴里の女性マリー」と同じく、たぶんピロウズとピーズ、トモフが出会ったであろう頃の、ピロウズの初期の曲を選ぶあたり、はるくんらしいな。



曲が終わったら、すぐにいなくなったトモフ。
は「もういなくなっちゃった(笑)」



そして、スタスタとステージを歩いていったのは、竹安・・・？！
ああ、さっきアビさんが「フラカンも〜」って言ってたのは、竹安が控えてたからか！
はるくん、アビさん、竹安、キュウちゃんで最後はピーズの「脳ミソ」。
一瞬、アレ？この光景、どこかで見たことあるような・・・と思ったら、ピーズ20周年AXだよね？



「ちょっと時間すぎちゃった、ゴメンね」と、はるくん。
怒涛の展開に、あっけにとられてるウチに終わったよ(笑)。

6/24　Theピーズ＠下北沢CLUB Que　セットリスト

 1.生きのばし
 2.とどめをハデにくれ

 3.ロンパリンラビン
 4.絵描き
 5.初夏レゲ
 6.ノロマが走っていく

 7.チキチキバンバン
 8.エッチ

 9.しげき的な日々
10.サイナラ
11.このままでいよう

12.巴里の女性マリー　（the pillowsカバー / with クハラカズユキ）
13.90'S MY LIFE　（the pillowsカバー / with クハラカズユキ，TOMOVSKY）
14.脳ミソ　（with クハラカズユキ，竹安堅一）


頑張ったのにピーズしか書けなかったよ・・・ピロウズはまたのちほど。






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