フラワーカンパニーズ 復刻盤発売

http://natalie.mu/index.php/news/show/id/635
廃盤になっているアンティノス時代のアルバムにボーナストラックを収録して発売

フラワーカンパニーズ 「フラカンのフェイクでいこう + 恋をしましょう +7」
2007年4月25日発売
2310円 MHCL-1058 GT music

  1. むきだしの赤い俺
  2. 今池の女
  3. 父さん、ケッタを貸してくれん?
  4. アイ・アム・バーニング
  5. プラスチックにしてくれ
  6. フェイクでいこう
  7. ライトを消して走れ
  8. さよならバイバイ
  9. 恋をしましょう
  10. 薄い影
  11. 裸のブルース
  12. くるったバナナ
  13. ライトを消して走れ(渋谷ON AIR WEST '96.2.26)
  14. さよならバイバイ(下北沢CLUB QUE '95.12.18)
  15. フェイクでいこう(神戸チキン・ジョージ '97.3.29)
  16. 恋をしましょう(神戸チキン・ジョージ '97.3.29)
  17. くるったバナナ(神戸チキン・ジョージ '97.3.29)
  18. 裸のブルース(下北沢CLUB QUE '96.7.20)
  19. 薄い影(下北沢CLUB QUE '96.7.20)

フラワーカンパニーズ 「フラカンのマイ・ブルー・ヘブン +5」
2007年4月25日発売
2310円 MHCL-1059 GT music

  1. マイ・ブルー・ヘブン
  2. 紅色の雲
  3. 雨よ降れ
  4. 積もった抜け毛に火をつけろ
  5. 夢の列車
  6. 酒と女とバクチと自由
  7. ブラン・ニュー・エアコン
  8. ダイヤモンド
  9. 孤高の英雄
  10. 復活の日
  11. さわるな
  12. 東京ワッショイ
  13. 酒と女とバクチと自由(神戸チキン・ジョージ'96.3.27)
  14. 積もった抜け毛に火をつけろ(新潟O-DO in JUNK BOX '96.4.19)
  15. 今池の女(新潟O-DO in JUNK BOX '96.4.19)
  16. さわるな(仙台ヤマハ・ホール'96.4.5)

ナタリーに収録曲が出てましたよ。エンケンさんの「東京ワッショイ」も入ってるね。
圭介のコラムに再発されるCDについて書かれています。

さて、再発されるCDだが、マスタリングをやり直して、CD最大収録時間ギリギリまでライブテイクをボーナスで積めこんだボリュームたっぷりの物になっている。

久々に大音量で聴き直したが、正直、こっぱずかしかった。若かったと一言では片付けられない、何だかうまく表現できない気持ちでいっぱいだ。

穴があったら入りたい、という気持ちにちょっと近いかもしれない。今の数倍、クセのある歌い方をしているのが、可愛くもあり、残念でもある。

何であんな歌い方してたんだろうなぁ。今の方が全然、素直に歌っている。

たぶん気合いが入り過ぎちゃって、ああなってしまったんだろうが、新しくファンになってくれた人が、どう思うのか非常に楽しみなところだ。少し恐いが・・。


こっぱずかしい気持ちになるのは、今も続いてるからなのかもしれない。解散でもしてたら気持ちも切り替わって、あの頃は若かったなぁ、なんて茶でもすすれるんだろうが、何しろまだ過去の物になってないのだ。この先、ライブでほとんどやらない曲もあるだろうが、まだまだやる曲もたくさんある。

そういう風に考えると、こっぱずかしい気持ちになるのも、何だか誇らしい感じがしてきた。

大人になるってこういう事なのかもしれない。


http://www.flowercompanyz.com/cgi-bin/suzuki.cgi

圭介のコラム、好きなのよね。熱くてクサかったりするんだけど。