11/21 Oi-SKALL MATES＠club asia

膝アザだらけ。昨年末のLOS RANCHEROSのイベントも最前で観たのですが、またもや最前で観てしまいました。少し遅れて会場に入ると、すでにロスランのライブが始まっており、ロビーでライブ映像をモニターで見つつフラフラ。途中で人をかきわけ中へ。ゆるゆると踊っていたら、もうラストの曲でした。前が空いたので最前へ。
ヨシオくんに「あぁ？！」っつー顔をされたので、「むー」とかやり返していたのですが、別に面識無いんですけどね。私がオイスカTシャツを着ていたからかと。このあとまさかヨシオくんのマイク持ちをするハメになろーとは、この時は思いもしませんでしたよ。
１曲目は「ボーリング・マン」でゆるゆるとスタート。こういう始まりは久しぶりな感じで良かったな。あと最初のほうは新曲多めだったのですが、かなり久しぶりに「ノー・ギャランティ」が聴けて、おぉー。その次に、こないだの早稲田祭でもやってたモッズっぽい曲を演って。オイスカのギター２人とも、結構好みの音を鳴らすので好きなのですが、この曲のタエちゃんのギターが！カッコいいー。ギターがピンになるところがあって、鳥肌がプツプツ。「恋は突然に」も聴けて、ここまでは良かったのだ。いや、良くなーい。ヨシオくんが前に出てきてsaxを吹こうとした時、モニターが固定されてなかったので転びそうになって。カッコ悪いぞーと思ってたら、ホーンのマイクスタンドからマイクを取って片手で吹こうとするではないか！そらいくらなんでも無理だろーと、思わずヨシオくんの手からマイクを奪って、私マイク持ち。もう、トッサン代わって下さいよーって感じでしたよ。
床に貼っていたセットリストが見えていたのですが、後半はもうめちゃくちゃ。マミちゃんが野次に言い返してたりして違う曲をやってしまい、やるハズだった「DADDY-O」をトバして、やらないハズの「SKINHEAD RUNNIN'」を。ワックンがドラムのマルさんに「じゃあ、あのーダカダカダカ・・・」って言っただけでマルさんが叩き始めて、それに合わせてバシッと演奏してカッコいい！と思ってたら、なぜかトッサン乱入。なんでアンタがマイク握ってんだー！しかしどうすんのコレ、最後の曲なのに違う曲やっちゃってー。結局ワックンが「すみません、もう１曲やらせて下さい」とお願いして、無理矢理「NISHIOGI TOKIO」をやって予定通り？終了。ナニやってんだーってカンジでしたが、こういうグダグダっぷりは久しぶりで面白かったですよ。
ということでセットリスト。本当はこうなるハズだった（笑）。　１．ボーリング　２．30Years　３．プライベート　４．ソウル　５．ラブソング　６．ノーギャラ　７．べビハビ　８．恋は突然に　９．エンジョイ　１０．DADDY-O　１１．ジャスティス　１２．ニシオギ
そのあとは生ギネスを飲みながら、GREENLAND WHALEFISHERS。いやー、最初はビックリするぐらい音がショボく感じて、えええ？と思ったのだけど。５曲目あたりから良くなってきて、最後にはかなり良い雰囲気で盛り上がってましたよ。特にフィドル（バイオリン）のオッサンが上手かったなー。で、近くにノリノリで騒いでるヤツがいるなと思ったら、オイスカのケンケンだった。またアンタかよ！以前も対バンのライブで、客の誰よりも騒いでたという（笑）。そしてポーグスのカバーを結構演っていて、もちろん「Dirty Old Town」も演りましたよ。やっぱりポーグスは偉大だなぁ。ま、この曲はポーグスもカバーらしいですけど。でもほんと名曲。ポーグス、シェーンのボーカルで復活したらしいし、来日してくれないかなぁ・・・。